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屋外向けの映像制作用4Kリモートカメラ“CR-X300”を発

製品情報

2021.12.02

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キヤノンは、IP※1によるリモートプロダクションを実現する、映像制作用リモートカメラシステムの新製品として、屋外向けの4Kリモートカメラ“CR-X300”を2022年2月中旬に発売します。

おもな特長
業務用ビデオカメラ同様のキーデバイス搭載による高画質な映像撮影
1/2.3型CMOSセンサー、映像処理プラットフォーム「DIGIC DV6」など、業務用ビデオカメラで培った映像処理技術などを生かしたキーデバイスを搭載し、4K/30P/4:2:2/10bitの高画質な映像撮影が可能です。また、焦点距離約29.3mm-601mm※2相当の光学20倍ズームレンズを搭載し、広角から超望遠まで、幅広いシーンでの撮影が可能です。

柔軟なシステム構築を実現する多様な通信規格への対応
キヤノンの映像制作機器をIP制御する「XCプロトコル」に対応しています。CINEMA EOS SYSTEM※3のカメラや屋内向けリモートカメラ「CR-N500(2021年5月発売)/CR-N300(2021年6月発売)」など複数のカメラとともに専用コントローラーやPCソフトウエアで制御することができます。さらに、ストリーミング配信が可能な「RTMP※4」や、ライブ映像制作を支援する「NDI|HX※5」にも対応し、制作環境に合わせて柔軟にシステムを構築することができます。

屋外撮影に対応する耐環境性能と設置負荷を軽減する本体仕様
国際電気標準会議が定める水や異物侵入の保護等級「IP65」準拠の防じん・防滴性能を達成しています。また、ワイパーの標準装備や腐食に強いアルミダイキャストの採用など、強風や風雨にさらされる屋外の設置環境に対応します。また、「PoE++※6」に対応し、LANケーブル1本で電源供給とカメラ制御を行うことができるため、設置時の省線化やコスト低減に貢献します。

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