製品情報・お知らせ

ネットワークカメラをAIカメラ化

製品情報

2023.01.11

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キヤノンは、アクシス社製ネットワークカメラをAIカメラ化する“AIアクセラレーター AS-AN11”および、専用の映像解析アプリケーション「侵入検知」「駐車検知」「映像変化検知」の3種類を、2022年12月上旬より順次発売します。

立ち入り禁止エリアへの人物の侵入を発見できる「侵入検知」
頭部から人物を検出することで、人物の指定エリアへの侵入を検知できます。ヘルメットや帽子を被っていても人物検出が可能で、頭部から足元の位置も推定できるため、生産現場・物流倉庫などで足元が見えない場合でも高い検知率を発揮します。また、パトランプや投光器と連携させることで、立ち入り禁止エリアへの侵入を警告するなど、セキュリティー強化に貢献します。

駐車車両の有無や長時間駐車のモニタリングが可能な「駐車検知」
指定エリアに駐車した車両の有無や、一定時間を超える長時間駐車を検知できます。駐車状況をリアルタイムに確認可能なため、誘導スタッフは空いているエリアへのスムーズな案内ができるほか、人員配置やオペレーションの簡素化にも繋がります。また、駐車禁止場所では、検知した結果をパトランプやメールで警備員や施設管理者に通知し、速やかに対象車両への対応を行うことができます。

人・車両だけでなく幅広いユースケースで利用可能な「映像変化検知」
基準となる元画像を学習し、映像の変化を検知できます。生産現場では、装置の稼働を妨げる人や物などを検知して通知することで、安全支援に貢献します。また、スーパーマーケットでは特定の商品コーナーの欠品状態を通知したり、倉庫内では通路上への荷物の置き去りを通知するなど、ユースケースを絞ることなく幅広いシーンで利用可能です。





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